この9月より、TMPS医学館にて、わたくし岩崎による医学部対策の数学集団授業がスタートしました。

その名も「医学部数学　即解演習」。

医学部入試を突破するには、基礎から応用までの幅広い知識と問題解決力が必要ですが、

それ以前に、「時短で基本問題を片づける」ことができないと、合否を決める難易度の高い問題にたどりつけません。

前期から夏期までは、それぞれの先生に習ってきた内容を、本物の医学部過去問でチェックしながら自身の抜けをチェックし、同時に応用力もつけていきます。

医学部数学即解演習　項立て案

上記の通り、体系化した順番の単元を順につぶしていきます。

問題ごとに実際の入試の時間で計算した制限時間で解いてもらいます。

毎週水曜日13時～16時50分　全13回で行っていますが、10月からでも参加OKです。

参加の生徒たちは、即解に慣れるとともに、速いスピードにも関わらずていねいな解答記述を身につけています。

この後は、単元に関係なく得点できるようになってきます。

いがぷりⅠ2次関数・式証・複方 出典表

こちらは、最初の回に行った、「2次関数」と「式と証明」、「複素数と方程式」。

全て医学部の過去問を扱いつつも、内容の抜けが無いよう、過去問を十分研究して作成しています。

（私の過去問データ、難易度１～６のうち、難易度３を中心に作成）

塾・予備校によって、個別授業か集団授業かに偏っていることが多いですが、

個別授業→その生徒に合った指導を受けられる

集団授業→他の受験生と切磋琢磨しながら学べる

というメリットがあること、および入試は他者との戦いということを考えると、

前期→個別授業・集団授業のうち自分に合う方法で学習内容をひと通りINPUT

後期→他社との比較が行える集団指導で自身の力を確認、OUTPUT

というのは流れとして正しいと考えています。

自身が夏までにやってきた成果を確認し、さらに飛躍する。

毎週頑張っている生徒たちを必ず合格へ導くべく、引き続き頑張ります。